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アヒルのバレエ更新

2015.06.14 Sun
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アヒルのバレエ第6話前編更新です!

今回はサブタイトルどおり親子回です。
BGMの関係だったりなんだったりで2回に分けています。
後半は19日公開です。

前半では発表会の配役についてとマイムについて触れました。

ここにきてようやく男性が登場(笑)
ここぞとばかりに、個人的好み丸出しの背が低くて筋肉質のキャラになってますが
別にお話にはたいして関わってこないです。

BGMは2幕のチョコレート(スペイン)の踊り。
本条さんと紺野先生が踊る曲です。
テンション上がる曲~。白鳥の湖のスペインもいいですよね。



アヒルのバレエでは、くるみ割り人形を物語のメインに据えています。
私が一番思い出に残っている演目なんです。

中学の頃に、秋田県内のスクールの合同公演に参加しました。
その演目がくるみ割り全幕でした。
某バレエ団の団長さんと、ダンサーさんをお呼びしての公演ということで凄く気合が入ってました。

この公演の第一幕に登場する貴族の男性が、
おそらく別スクールの生徒のお父さんだと思うんですが、ド素人の男性達がやっていたのが凄く印象に残っています。
教室の脇で、ペアの女性の方々に必死にレクチャーしてもらっているのが面白くて。
プロダンサーの方からもアドバイスいただいて、本番、かなりいい感じに仕上がってました。

バレエスクールの発表会って、幼稚園児~高校生の女の子ばかりで、
可愛らしいけど、吹けば飛んでっちゃうような危うさを感じるんですが、
そこに大人が居ると、劇としてのリアリティが増すんでしょうか、厚みが出るんです。
子どものかわいさも引き立つ!

同じ公演で、
悪役のねずみの王を、大人からバレエを始めた方、
キャリアでいえば、「アヒルのバレエ」の本条さんみたいな方がやったのですが、
それもまた、子どもには出せない威厳と存在感が出ていて良かった。

そういえば、発表会でも
王子様が出来るような男の子が居ない間は、王子様様はいつも同じ大人の生徒さんがやってたなぁ。



やっぱり、子どもにはない人生の経験による厚みや魅力があるんだと思うんです。



・・・・って、母が通ってるバレエスクールの先生が言ってました。


後半は19日更新です!
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